日本福祉タッチケア協会では12月1日に茨城県立あすなろの郷様の研修室をお借りして、「第3回のタッチケアセミナー」を開催いたしました。会場で65名、ズームにて5名の参加がありました。

セミナーでは当協会顧問で桜美林大学教授であります山口創教授の講演や、タッチケアの実践講座、実施施設の事例発表などが行われ、参加者からたくさんの熱気を感じることができました。

また、エントランスでは協会加入施設による生産品が販売され、サツマイモ、大根、椎茸、パン、手工芸品など多くの真心のこもった製品が販売されました。

このセミナーのために、東京神奈川埼玉など遠方よりいらして下さった役員の皆様、そして山口教授、参加して下さった多くの皆様、そして快く会場をお貸しして下さりました、所長様、支援部長様はじめあすなろの郷の職員の皆様に心より感謝申し上げます。

皆様のご厚意で私達協会も活動を続けることができます。そしてこのタッチケアを茨城県、全国に広め、利用者様と職員さんの人間関係をよくし、虐待を無くすことが私達の想いですので、今後も手弁当ですが精力的に活動を続けていきたいと思います。